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2010年8月22日日曜日

オール電化マンション半減

 2009年に首都圏で発売されましたオール電化対応マンションの戸数が、前年比47.8%減の4,449戸と、半減したことが不動産経済研究所の調査でわかりました。マンションの発売戸数全体に占める比率も、2008年の19.5%から2009年は12.2%に下がりました。景気悪化でマンション建設が低迷する中、オール電化は建設コストが高くなるため、導入を見送る動きが相次いだようです。
 オール電化住宅は給湯やコンロ、暖房をすべて電気でまかないます。1995年の阪神大震災で、火災が多く発生したことをきっかけに注目され、高齢者世帯を中心に人気があります。
 オール電化マンションの供給戸数は2002年の603戸から急速に伸び、2005年には1万戸を突破しました。しかし、その後は景気悪化やガス業界との競争激化で、伸び悩んでいます。2010年上半期(1月〜6月)はマンション建設の回復により、供給戸数は前年同期比27.8%増の2,363戸と反転しましたが、全体に占める比率は11.7%にとどまっています。

総務部 小杉 勉

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